供物 くもつ
故人様を偲ぶ気持ちをこめてするもので、霊前に供える品物のことをさします。供花も広い意味では供物に含まれます。
供物は五供といわれる考えがあり、それを元にお仏壇のお飾りがされています。仏教では、香、花、灯明、浄水(じょうすい)、飮食(おんじき)などが一般的です。神式では線香類は使いません。キリスト教では白い花を使った供花のみを贈ります。
通夜に贈る場合はその日の午前中までに、ご葬儀や告別式の場合は、前日には届くよう手配します。表書きは四十九日までは「御霊前」か「御供」を薄墨で記載し、それ以降は濃墨で「御仏前」か「御供」を記載するのが一般的です。
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