四十九日 しじゅうくにち
人の亡くなってから七七(しちしち)日で、四十九日の間のことを指します。 また四十九日法要は、亡くなった人が亡くなった後から四十九日目に行われます。この期間は、遺族が故人の冥福を祈り、喪に服す期間を意味します。四十九日に行…
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用語集
人の亡くなってから七七(しちしち)日で、四十九日の間のことを指します。 また四十九日法要は、亡くなった人が亡くなった後から四十九日目に行われます。この期間は、遺族が故人の冥福を祈り、喪に服す期間を意味します。四十九日に行…
死に装束は「しにしょうぞく」と読み、亡くなった方がまとう衣装で、死後の旅に出る故人が、つつがなく旅立てるようにと願いを込めて整えるものです。本来は白無地の木綿で縫った経帷子を左前に着せます。最近では、故人が生前に好んだ衣…
家族が亡くなってすべきことは、「死亡診断書」の受け取りです。どのような死亡理由の場合も、必ず病院で医師に「死亡診断書」を作成してもらいます。不慮の事故など、突然死された方は死亡診断書とともに、「死体検案書」の作成も必要と…
死亡届は、「死亡診断書(死体検案書)」と一体になっているA3サイズの届書用紙です。左側が死亡届、右側が死亡診断書となりこちらは医師が記入します。 届出人が死亡の事実を知った日を含めて7日以内、国外で死亡した場合は3ヵ月以…
企業や組織が運営主体となって執り行う葬儀の形式です。 通常、亡くなった人が企業や組織の一員である場合に、その企業や組織が主導して行います。社葬は、亡くなった人がその組織において重要な地位を占めた場合によく行われます。大小…
告別式で故人との最後の別れが終わると、出棺、火葬の順に進んでいきます。棺の蓋が閉めたあとは釘打ちの儀を行います。棺の四隅に釘を少し余らせた状態で葬儀社スタッフが打ち込んだ後に、故人と関りが深い人(血縁者など)が2回ほど打…
焼香とは、葬儀・法事のときに、お香を焚いて故人や仏様を拝むことで、霊前を清め、敬けんな心で亡くなった人の冥福を祈る意味が込められています。 立礼焼香の場合、順番が来た際は祭壇に進み、ご遺族に一礼をします。続いて、遺影に向…
遺族が葬儀のあとに会葬者や僧侶を労う目的で用意する食事を、「精進落とし」といいます。 かつては四十九日の忌明けまでご遺族は肉や魚などを絶つのが習わしで、忌明けを迎えた際に普通の食事へ戻すことを「精進落とし」と呼ばれその時…
故人が亡くなった日から数えて7日目に行うのが正式となっています。あくまでも亡くなった日から数えますので、葬儀を行った日や火葬をした日ではありません。親戚や友人などご葬儀の際にお世話になった方々を招いて行います。葬儀のスケ…
拾骨は、火葬が終わった後に行われる儀式です。拾骨台に遺骨が供えられ、家族や親しい友人がお箸を用いて遺骨を拾います。「箸渡し」は「箸」と「橋」の音の共通なところから、故人をこの世からあの世へと、三途の川の渡しをしてあげると…